16才 晩夏の候
今年の蝉ソロコンサートもすっかり終わった時期。
病院に行く頻度、薬の量がどんどん増えていき(若き医師は私の訴えるがままに薬を増量中)ぼや〜っとした中にも、様々な○○パニック星人が下りてきました。例えば“トイレ行くの怖い星人” “シャンプーしてる時になったらどしよ星人” ”食事中になったらどしよ星人(食べるのをやめればいいだけのことですが、なぜかできない)” そしてラスボス!! “”息するのも怖い星人”” 強いですよ〜笑
完全に乗っ取られてしまいました。
見かねた父が病院に連れて行ってくれた!とおもいきや、、、若き医師に「ど〜なっとるんじゃ!どんどん悪くなるじゃないか!!怒!!」(父はかなりの強面)
脅しかよっ悲😿
医師はか細い声で「に、にゅ、、、入院しますか、、、?」
「おおぉ-そうしてくれや」
はい、病院に押し付けた!見捨てた!バトン渡した!自分の処理しきれない気持ちが湧き出てきました。
私の気持ちだけ病室に置いてけぼりで入院手続きは終わり「後から必要なものは持ってくる」と入院部屋から父は去っていきました。
荷物が届いたのは翌日だったのでその夜は私服で眠ったのを覚えています。また面会OKの病棟なのに荷物は受付に、、、
心細かったな、、、
初めての入院生活のスタートです。
ご覧くださりありがとうございます🥀
息をするのも怖い、生きるすべてが恐怖のなかの入院。一人でよく頑張ったね。えらいよ!!!
次回はパニック障害で入院のおはなしです。