1年が経ち、わかった(思う)こと。
とにかく辛い。なぜこんなことになってしまった?症状を消したい、取り除きたい気持ちしかない。パニックは自分にとって害虫のようなもので、ゴ○○リホイホイみたいに集めてポイッて捨てれればいいのに、、、パニックホイホイあったらいいなぁとかかんがえたり。
担当医師に”あるがままの森田療法”の精神を教えられ、実践するも全く無理!そもそも症状を消そう消そうと邪魔に思ってる以上は、意識は症状にあるので不可能。邪魔者にすればするほど存在が大きくなる負のループにいました。
これさえなければ○○できたのにとか、できない理由を全てパニックのせいにしていました。存在を受け止められなかったんですよね。でもそりゃそうですよ、苦しいし辛いですもん。当たり前だと思います。
調子の良い時もありました。調子の良い時は意識に症状がないんですよね。良いループの中にいます。良いループのきっかけは、例えば私の場合ですと前回の美容院のように”パニックはしたけど大変なことにはならずにカットできたし最後まで居れた”という自信?のようなもの。
こういった経験が次のチャレンジに繋がり成功すると自信になり良い方向へ。
こういうのを”行動療法”っていったかな?当時はパニックや不安神経症についての書物が本当に少なく、インターネットはごく一部の人のもので、本でしか調べられなかったんです。
図書館で必死になって、それについての本を探して、取り寄せて読んだ中に”行動療法”があったと思います。
実際に自分が不安に思う場所に行ってみたりして「何もなかった」「大変なことにはならなかった」「できた」という確かめみたいな。
そんな負のループと良いループの繰り返しの一年でした。
そして同じような日々もがう一年経ち、18才になりました!
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次回は バイト先で出会った人 のおはなしです。