16才の夏。
蝉のソロコンサートが各地で開催されている季節。
ふと、思ったんですよね。あの発作って何だったんだろう?もう無いから病院行かなくてもいいのかなぁ、、、またなったらやだな、、、えっ?なるの?えっ?!ちょっとまって!?
ドックン・・ドックン・ド・ド・ド・ドドドドドドドドド
あっという間にパニック発作! うわぁ〜!!うををを〜 そうだ!お守り!バッグから取り出し、口に入るまで、手が尋常じゃなく震えていて何回落としたことか。
やっとこさ飲み込み、自分の中でピタリと治まるものだと思っていたので、中々治まらないことがパニックを大きくしていきました。
居ても立っても居られず外に飛び出し 落ち着け-落ち着け—–
みんながみているよぉ〜かっこ悪いよぉ〜
大きい小さいを繰り返し、大の時は(救急車〜でも誰かに見られたら...)小の時は(このまま無くなれ〜治まれ〜また大きくなったら?わあぁ〜!!)と大へ、、、。
数分の出来事でしたが自分的には “24時間テレビを頑張ってみている感じ” もうヘトヘトです。
なんとかなんとか治まりましたがその発作をきっかけに “またなったらどうしようパニック星人”に完全に侵略されてしまいました。
ご覧くださりありがとうございます🌻
自分の体が得体のしれないものに乗っ取られて怖かったね。呪われてるかとも思うくらいの恐怖だよね。怖かったね。よしよしヾ(・ω・`)
次回は次々と襲い掛かる症状のおはなしです。