治す為に祖母が頑張ったこと #5

過去 パニック編

祖母の部屋でテレビを見る日が続く16才の秋。

もうすぐ17才にになろうとしています。

一人で居る事が出来ない為、昼間は隣の祖母宅。夜は自宅の毎日。

入院前はまだ一人で居る事は出来ていたのですが、、、。

祖母の前でも日に何回も発作を起こし心配ばかりかける日々。

私を救うために祖母はあらゆる説を立て、解決に向け全力疾走し始めました!!!

孫への愛が故・・・・・

その⒈ 祟り 呪い説➔映画に出てくるような方(ご想像にお任せします)が家に来て、お祓いしてくださること数回➔効果なし

その⒉ 厄がついてる説➔外出が困難な私を連れて近所の神社から攻め、自宅から最長で片道二時間の神社へも、、、➔効果なし

むしろここまでやってもらって、良くならない自分(いや、それで良くなる病ではない)は本当にヤバいんではないかと不安が増すばかり。

その⒊ ご先祖様がお怒り説➔お仏壇に毎日3時間、お題目➔効果なし

その⒋ 脳の病気説➔都内にある大きな病院を何件か受診してMRIを撮る(その都度パニック笑)➔異常なし

その後、痛いところに煙をかける?と治ると言われるお寺に行ったり、良いといわれるもの、事は片っ端から試しました。最後に、焼いた長ネギを首に巻かれたときは笑ってしまいました。(風邪じゃないよ笑)

おばあちゃんありがとう😿

そんなこんな過ごしているうちに17才になっていました。そんな17才の冬が訪れようとしている頃に、は・歯が!もんのすんごく痛くなってしまったのです!!!なんということでしょうか、、、

歯医者さんなんて無理—————–ギャーーーー

ご覧くださりありがとうございます🍃

おばあちゃんがいてくれて、自分と向き合ってくれて、無償の愛をもらって、、、、、救われたね

次回はパニックになってはじめての歯医者さんです。